航路情報

気仙沼港→志津川港
38 53.700N 141 35.750E → 38 40.190N 141 27.130E

艇を留める位置の詳細はGoogle Mapで航空写真を選択し、拡大
Google Map 気仙沼港→志津川港
                           
泊地情報:                                
気仙沼港
  
志津川港

BLOG
2009年、初めて、ヨットで志津川を訪れる 2009.9.25
20015年、震災後、志津川は、これほど、一変し、全て消滅 2015.6.15


気仙沼港 →志津川港
21.5マイル。

航路情報:2009.9.25
 
気仙沼から志津川港に向かう場合、魚網が多い。陸から距離を取る必要がある。
また、志津川港への入港は初めての場合、あまりに魚網が多くて難しい。
私も港湾案内の情報と湾の中央を通れば大丈夫だろうと思って進んだ。
しかし、志津川港へのアプローチは南寄り、からしか入れない。
何度も、魚網の中に入ってしまった。
設定航路は航海後、トラックを元に再度設定しなおしたものだ。
この設定航路に従って行けば魚網の間を抜けていくことが出来る。
ただ、この設定航路を参考に細心の注意を払って進行して欲しい。

志津川港へのアプローチ:
まず、志津川湾への入り口をSHIZ2(志津川2) 38 39.000N 141 34.100に設定して欲しい。
ここを起点にSHIZ3(志津川3) 38 39.550N 141 29.500Eに向かえば魚網の間を進むことが出来る。
SHIZ3(志津川3からSHIZ4(志津川4) 38 39.450N 141 28.420Eへ進むと右(北)手に赤のブイが見える。
その先にも赤ブイがある。
赤と赤を結んだ線を右に見て進みSHIZ5(志津川5)に向かえば、後は燈台まで魚網を目視で避けながら進むことが出来る。

泊地:
赤灯台を右に見て、港内に進む。。
白燈台を左に見て港内に入る。
私は港入り口でたまたま作業をしていた漁師さんに着ける所を聞いた。
真正面、北岸壁の真ん中あたり、2艇横抱きしている漁船の右に着けるように言われそこに着ける。
すぐ右(東)の狭いスペースに帰ってきた漁船が横着けして荷降ろしをしたが特に文句は言われなかった。
基本的に正面岸壁に着け、近くの漁師さんに聞くのが良いようだ。

ヨットは普通どこに着けるんですかと聞いたところ、普通と言っても2〜3年に1回ぐらいしかヨットは来ないと言われた。

次の日、志津川港を出港し赤燈台を出て、左(東)を見ると漁船や荷降ろし場らしきものが見えた。
私の泊った船溜まりでは朝、4時代に殆ど船が出なかった。おかしいと思った。
港湾案内には載って無いがここが今の主たる志津川港かもしれない。
ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)実際の航跡です

KESESHIZU(気仙沼港→志津川港) 21.5nm
FUEL:3.5L/h
LATITUDE
LONGITUDE
BRG
M
LDST
nm
TDST
nm
TIME FUEL
KESEDT(気仙沼導灯) 38 53.700N
141 35.750E
KESEN3(気仙沼3) 38 51.300N
141 36.000E
183 2.4 2.4 0:28 1.6
SHIZ0(志津川0) 38 47.100N
141 38.200E
166 4.5 6.9 1:23 4.6
SHIZ1(志津川1) 38 41.600N
141 36.200E
204 5.7 12.7 2:31 8.4
SHIZ2(志津川2) 38 39.000N
141 34.100E
220 3.1 15.7 3:08 10.3
SHIZ3(志津川3) 38 39.550N
141 29.500E
287 3.6 19.4 3:52 12.7
SHIZ4(志津川4) 38 39.450N
141 28.420E
271 0.9 20.2 4:02 13.3
SHIZ5(志津川5) 38 39.700N
141 27.700E
302 0.6 20.8 4:10 13.7
SHIZT(志津川灯台) 38 40.190N
141 27.130E
326 0.7 21.5 4:17 14.1