航路情報

伊豆半島

熱海港→妻良港
艇を留める位置の詳細は下記Google Mapで航空写真を選択し、拡大
Google Map  熱海港→妻良港06
Google Map  妻良港→御前崎マリーナ

泊地情報:
妻良港   
熱海港

BLOG
013年5月妻良港を訪れる
09年4月ヨットで妻良港を訪れる

07年11月、妻良新港で西風に翻弄される
07年11月妻良近辺の式内社(古社)を訪ねる
06年5月ヨットで妻良港を訪ねる


熱海港→妻良港 47.7マイル
2013.5.18
妻良港、新港は環境が一新され、ヨットの泊地として格段に良くなりました。
岸壁に釣り人がいなくなり、水はすぐそばに蛇口、トイレはウォシュレットとなりました。
夏場はシャワーも。妻良港参照。

2009.4.23
熱海から妻良に行く場合に気をつけるのは爪木崎沖の波の悪さと
下田沖から石廊崎を抜ける正確なコース取りである。
爪木崎沖は穏やかな海況の日でも先ず波が悪いと覚悟しておいた方が良い。
下田沖から石廊崎に抜ける際は目視だけでは危険が多い。
下田入口から石廊崎に抜けるときには後藤根(34 37.9 138 55.2)とサクネ(34 37.4 138 55.5)の
中間点を進む必要がある。

下記のwaypoint参照
暗礁その他の危険対象を避けて中央を進むコースとなっている。

設定航路に魚網は無い。

妻良港へのアプローチ:
旧港に入ろうとした時、岡から大きな声がかかり漁師らしき人が手で新港の方を示す。
というlことは旧港にはヨットを着けられ無い様になったようだ。
あの静かで神秘的な港に船を着けて朝を迎える楽しみはもう味わえなくなったのだ。

漁船も含め一艇も船は居ない。
釣り人の竿さえ避ければどこへでも留められる。
係留に際して特に漁協に届ける必用はないと思われる。

2007.11.15:
妻良は静穏な港として有名で天然の良港である。しかし西に開いているので西の影響は受ける。
西の風の時は狭い港入口に波が押し寄せるので非常に入り難くなる。
港入口を入って右(南東)が妻良港、左(北西)が古浦である。

妻良新港:
新港に水その他、何も無い。町にも若干遠い。
新港は西風の時は注意:
初めての新港であるが、西の風で苦労した。
天気予報では西の風がやや強いであったが、10m以上の風が吹き、海面は波立ち、
岸壁に当たって飛び散る飛沫が雨のように船に降り注ぐ。船は大揺れにゆれる。台風のようであった。
春から秋にかけての普通のクルージングシーズンには実に穏やかな港であるが、
11月から吹き始める西の風の際は新港は西風の通おり道でより強力な風となる。
入るなら無理にでも旧港の船溜まりの空いている所に着ける方が良い。

捨て石に注意:
新港の南東の角に船を近づけないこと。
捨て石があり、浅い。ビットも無い。

ウエイポイント、航路、トラック

直線は設定航路、曲線(ブルー線)は実際の航跡です

MERA(熱海→妻良) 47.7nm
SPEED:5kt FUEL:2/h
WAYPOINT LATITUDE
LONGITUDE
BRG
M
LDST
nm
TDST
nm
TIME FUEL
ATAMI(熱海) 35 05.670N
139 04.900E
KAWANP(川奈沖) 34 57.200N
139 10.500E
159 9.632 9.632 1:55 3.85
YAWATP(八幡沖) 34 51.800N
139 09.800E
193 5.43 15.06 3:00 6.02
TUMEKP(爪木沖) 34 38.000N
138 59.500E
218 16.19 31.25 6.15 12.5
SHIMOP(下田入口) 34 38.400N
138 56.600E
286 2.42 33.67 6:44 13.4
IROZAP(石廊崎沖) 34 35.500N
138 51.800E
241 2.081 35.75 7.09 14.3
IROZP2(石廊崎沖2) 34 35.600N
138 47.400E
278 3.6 42.2 8:26 16.8
MERAP2(妻良沖2) 34 39.000N
138 45.400E
341 3.8 46 9:11 18.3
MERAP1(妻良沖1) 34 39.800N
138 45.800E
29 0.9 46.8 9:22 18.7
MERA(妻良沖灯台) 34 39.780N
138 46.900E
98 0.9 47.7 9:32 19