航路情報

狼煙港→小木港九十九湾奥
37 31.380N 137 19.840E → 37 18.410N 137 14.100E

艇を留める位置の詳細はGoogle Mapで航空写真を選択し、拡大

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 狼煙港→小木港九十九湾奥
                           
泊地情報:                                    
狼煙港 
小木港九十九湾奥

BLOG
ヨットで小木港九十九湾奥を訪ねる 2009.7.21

狼煙港 →小木港九十九湾奥
19マイル。

航路情報:2009.7.21
 
能登半島の東側は網が多いと言われている。
少し陸から離し気味にコースを取る事と陸側を常に見て網を見逃さないようにする必用がある。
設定コースでは狼煙を出て直ぐ右手ぎりぎりに魚網があった。
OGI1からOGI2に進む間、黄色いブイは見えなかったが右手ぎりぎりに網を表示すす大きな旗を見た。
従って0GI2までは設定コースより少し外側を通った方が無難だ。
それ以後は設定コースに網は無い。

小木港九十九湾奥へのアプローチ:
非常に美しく静穏なヨットでこそ訪れることの出来る素晴らしい泊地だ。
ただ、留める所は限定されてしまった。今は市之瀬入には留められない。
コースで設定された到着点、37 18.410N 137 14.100Eは港湾案内に蓬来島と書かれた島の手前だ。
この先、左に市之瀬入と書かれた湾の最奥に留めていたが、今は岸壁が遊覧船と漁船で占められ留める余地は全くない。
遊覧船の船長らしき人と話したがここは留めるのは無理とのことであった。
市之瀬入の右手に2つのくびれのある小湾がある右(東)手のくびれにヨットが何艇かと小さな漁船が2艇留まっている。
一番外側の漁船と2番目の漁船の間が空いている。私はアンカーを打ってその間に入れ、バウは遊歩道の柵に留めた。

暗岩に注意:
1)小湾左(西)側のくびれの中央に頭を少しだけ出した岩がある。
港湾案内を良く見ると(25)と書かれた文字の右に岩らしき表示が見える。この岩だ。
2)小湾右のくびれの根元近くにも暗岩がある。これは上記の岩よりさらに見難い。私が行った時の上げ潮では隠れてしまった。
3)水深はどこも深いので着けられそうだと思っても最微速前進で進む必用がある。良く見ると岩は色が違うので見える。
岸壁から岩が広がっている場所が何箇所もある。

ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)実際の航跡です
グリーンの航跡は市之瀬入への航跡です。
一旦小湾に舫ってから再度アンカーを上げ、市之瀬入に行って、留められず元に戻ったものです。

NOROOGI(狼煙港→小木港市之瀬入) 19nm
FUEL:3.5L/h
LATITUDE
LONGITUDE
BRG
M
LDST
nm
TDST
nm
TIME FUEL
NOROT(狼煙灯台) 37 31.380N
137 19.840E
OGI1(小木1) 37 31.400N
137 21.800E
97 1.6 1.6 0:18 1
OGI2(小木2) 37 28.700N
137 24.300E
152 3.4 4.9 0:58 3.2
OGI3(小木3) 37 18.200N
137 15.800E
221 12.5 17.4 3:28 11.4
OGI4(小木4) 37 18.000N
137 14.400E
268 1.1 18.5 3:42 12.2
OGICHI(小木港市之瀬入) 37 18.410N
137 14.100E
338 0.5 19 3:47 12.5