航路情報

下風呂漁港→白糠漁港
41 28.230N 141 05.580E → 41 07.920N 141 23.720E

艇を留める位置の詳細はGoogle Mapで航空写真を選択し、拡大
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 下風呂漁港→白糠漁港
                           
泊地情報:                               
下風呂漁港  
白糠漁港

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ヨットで白糠漁港を訪ねる 2009.8.24

下風呂漁港 →白糠漁港
40.2マイル。

航路情報:2009.8.24 
魚網に注意:
設定航路の様に白糠港物見埼灯台を北から真っ直ぐ目指すと、白糠漁港手前で定置網にぶつかる。
また一文字防波堤は今は北側で陸続きに延長され閉じている。

また、特に気にしなくても良いがオレンジの丸いブイと黒いブイの2つで構成された網が何箇所も
あった。直ぐそばまで行かないと見えない。警戒しようが無い。ぶつけなければ大丈夫のようだ。
下風呂から尻屋埼までの反流:
私の場合は下風呂からほぼ真東に近く針路をとった。
尻屋崎沖を少し過ぎるまでの17.6マイルの内、10マイルまで0.5〜1ノットの反流があった。
13マイルぐらい行って連れ潮がはじまったが8ノットを越えることは無かった。

悪い波:
私の場合は 41 28.800N 141 29.000Eから 41 25.400N 141 32.000Eまでの
4.1マイルは悪い波が立った。
波1.5m、風6m以下の天気予報の日であったからかそれ程ひどい波というわけでは無かった。

私の場合、白糠灯台までの南へのコースでもやはり逆潮であった。
灯台を目指し5マイルまで1〜1.5。残り約14マイルは0.5〜1ノット。

ただ、下風呂から白糠までのコースは状況により潮は全く違うらしく、私の場合も参考に記した。

白糠漁港へのアプローチ:
物見埼灯台は遠くから良く見える。
0.5マイル程度沖から物見埼灯台(41 07.920N 141 23.720E)を南西に見る位置からアプローチするのが良い。
北からはこのコースしか入れない。

泊地:
A:漁協に留める所を聞くとこの港内に入って直ぐ右端、東岸壁の斜めの短い堤防寄り。
  ここは引き波が信じられない程激しく、ヨットを留めるのは無理と言える。
  私が着けた時は波は静か、風も弱い時でも艇が壊れるのではないかと思う程強い揺れがあった。船が走る。
B:東側岸壁の真ん中の短い堤防の先の空いているところ。
  私の場合、イカ釣り船の船長がここが空いているので着けろと言いに来てくれた。非常に静かであった
  漁師さんは親切なので聞いてみるのがベストと思う。
C:左(北)の船溜まり、第1中防波堤と港湾案内に書かれた防波堤に一番奥。
  私の場合、たまたま港内工事がありその工事船がこの一番奥に着けるとのことであった。
  その後ろは空いていて着けられるが漁船の引き波が大きいと、イカ釣り船の船長が言っていた。
  ここはグリークの小杉さんが過去3回ここに留めたと書いているところ。

ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)実際の航跡です

SHIMOSIRA(下風呂漁港→白糠港) 40.2nm
FUEL:3.5L/h
LATITUDE
LONGITUDE
BRG
M
LDST
nm
TDST
nm
TIME FUEL
SHIMBT(下風呂灯台) 41 28.230N
141 05.580E
SHIRA1(白糠1) 41 28.800N
141 29.000E
97 17.6 17.6 3:30 11.5
SHIRA2(白糠2) 41 25.400N
141 32.000E
155 4.1 21.6 4:19 14.2
SHIRAT(白糠港物見埼灯台) 41 07.920N
141 23.720E
208 18.6 40.2 8:02 26.5