航路情報

九州

奄美大島 古仁屋魚港→徳之島 亀徳新港          
28 08.6600N 129 18.8000E27 44.5100N 129 01.1600E

艇を留める位置の詳細は下記Google Mapで航空写真を選択し、拡大
Google Map  奄美大島 古仁屋→徳之島 亀徳新港          


泊地情報:
古仁屋漁港
亀徳新港

BLOG
ヨットで徳之島 亀徳港を訪ねる06
また、徳之島亀徳新港にやってきました07

奄美大島 古仁屋漁港→徳之島 亀徳新港  航路情報2006.10.24
36.3マイル。 

大島海峡は大潮近辺は潮の影響が大:

この日は大潮の次の日であった。また西流が夜中の2時より朝8時40分まで。
出港、6時15分。つまり大潮時に転流2時間30分前の逆潮進行であった。
海峡出口までは5マイル程度であった。いたるところに川の流れのような白波が立っている。
また、以前富士の裾野の柿田川の巨大な湧き水のような下から湧き上がる水流で15m位の丸い形が出来ている。
それが何箇所もある。
それ等、川の流れや丸い湧き水のところではオートパイロットで進むと船先が大きく潮で左右に振られる。
潮は2〜3ノットの逆潮。
初めての経験でかなり不気味であった。ただ、古仁屋から海峡東出口までは距離が短く、すぐ脱出できる。
まあ、潮流のことは気にしなくても良いとも言える。
ただその日の干潮満潮時と航海への影響状況は事前に把握していた方が良い。

徳之島まで、潮の影響は少ない。ただ、北西の風なのに何故か波は反対の南東から来た。
一帯どうなっているのだといった感じであるが、潮の影響そのものはそれほど大きくはなかった。

本船は一度遥か沖を通るのを一度見ただけである。

泊地亀徳新港への侵入:極度に狭い。右側の岩に注意。
                入港は港湾案内とおり287度で進めば防波堤と防波堤の中間を進み、
                大きな橋を目指して進むことになる。
                新港入り口は解り難い。
                ズット橋に接近する感じで進むとフェリー乗り場の裏側の新港入口がテトラの壁の裏に見える。
港への入口で注意:入口右に平たい安岩がズートと続いている。岩と左の岸壁の幅は10m無い感じ。
             右側に何の標識も無い。潮が満ちると隠れる。左の岸壁寄りを進む。最大の注意が必要。

泊地:港に入るとすぐ右側がスロープ。その左側。
    私は一番外れなのとブイが何もないので着けたが、外来艇の為、いつも空けてあると地元の人が言っていた。
    ヨットもok。2艇が十分横着けできる。
    一番入口に近いので、波の影響は受けやすいと思う。

この新港は漁船らしき船は無く、有漁船が殆どのようだ。

ウエイポイント、航路、トラック

直線は設定航路、曲線(ブルー線)は実際の航跡です。

TOKUNOSHIMA(古仁屋→徳之島亀徳港) 36.3nm
SPEED:5kt FUEL:2L/h
WAYPOINT LATITUDE
LONGITUDE
BRG
M
LDST
nm
TDST
nm
TIME FUEL
KONIYA(古仁屋) 28 08.6600
129 18.8000E
KONI3(古仁屋3) 28 07.4730
129 19.2040E
168 1.2 1.2 0:14 0.5
KONI4(古仁屋後4) 2807.1535
129 21.1130E
106 1.7 3 0:35 1.2
KAKERP(加計呂麻島沖) 28 03.5000
129 23.3000E
157 4.1 7.1 1:25 2.8
KAMETP(徳之島亀徳港沖) 27 43.6OOO
129 05.0000E
224 25.6 32.3 6:32 13
KAMETO(徳之島亀徳港導灯) 27 44.5100
129 01.1600E
290 3.5 36.3 7:14 14