航路情報

紀伊半島

那智勝浦綱不知岸壁→串本
33 36.700N 135 57.000E33 28.050N 135 47.230E

艇を留める位置の詳細はGoogle Mapで航空写真を選択し、拡大

Google Map 那智勝浦綱不知岸→串本   2017.11.2 
                     
泊地情報: 
白浜綱不知                             
串本漁港

綱不知から串本まで直行2017

串本漁港→那智勝浦  航路情報:2007.11.2   39.8マイル。 

もう何日か綱不知に居るつもりだった。
きのう天気予報を調べてみると土日ごろから悪くなる可能性がある。
あす、あさっての天候は穏やかで晴天は間違いなさそう。
そこで、周参見をパスし、綱不知からいっきに、潮岬を越え、串本に行く予定を立てる。
今日の朝、5時の予報を見る。穏やか。

現状はどうか、海上保安庁、潮岬の燈台情報を見る。
12時間前から現在までの波、風向風力を見ることが出来る。
波は1m以下。風は2〜3m以下が続いている。
よし、一気に串本まで行こう。

潮岬を北から越える時は、いつも、直前の天候を見て出港したいので、周参見に一旦入った。
周参見をスキップするのは初めて。

串本までは40マイル。8時間かかる。
暗い内に準備をし、綱不知でメインを揚げ、6時8分にスタート。
綱不知の狭い航路はティラーを手に持って操船。
綱不知を越えた所で、オートパイロット。

突然、オートパイロット不調。
ガーと音がして一番長くなったり最短になったりし、
「NO DATA」と表示され動かなくなる。
10年以上使っているが、初めての経験。
パソコンの様に、一旦電気を切ってリスタートするが同じ。
あー、8時間ティラーを持って操船するのか。

堀江健一はオートパイロット無しだったじゃないか。
斉藤実さんも壊れたオーパイの代わりにゴムひもで対処したではないか。
なんとかやってみよう。

あれこれやり、1時間ほどすったもんだし、再度オーパイを動かす。
ナント、正常に戻る。
以後、次の港に入るまで正常に作動。
いったいなんだったのか。
問合せてみよう。

風は予報どおり、東。
アビーム。1〜2ノットの連れ潮。
ところが、宇佐美沖から風が変わり、真登りとなる。
ヨット真登りの法則。

ところが、一番警戒した潮岬に入ると風は再び東となる。
波は宇佐美沖から潮岬の方が悪かった。ピッチング。
霧の様なスプレー。

串本港に入り、いつもの港に入ると、いつも着ける岸壁は空いている所もあるが、
船が帰ってきそうだ。
西側の岸壁にも船が何艘もいる。

港を出て、何時も着ける桟橋の反対側、海上保安庁の船の前に横つけ。
舫い終わって、13時35分。

潮岬:
西から潮岬を越える場合は連れ潮になり進行できないことは無いが海が荒れる可能性がある。
東の風の場合、潮と風がぶつかり悪い波が立つことが多い。
何度も潮岬を越えている大変なベテランヨットマンの何人もから潮岬は気をつけるよう言われた。
つまり天気予報では把握できない激しい海況になるということだ。
潮岬を越える時は天気状況、海況、天気予報等の最新かつ豊富な情報に基づいて行動することをお薦めします。
海上保安庁による潮岬のリアルタイム海況:
https://www6.kaiho.mlit.go.jp/05kanku/tanabe/shionomisaki_lt/kisyou/index.html
直近の30分前の風向、風力、波の高さを見ることが出来る。
詳細情報を見るとこの12時間の波の高さ、風力の変化を見ることが出来る。
インターネットを利用出来るかどうかで情報デバイドが議論の的となっているが、
ヨットによる航海に置いてこそその安全性確保の為にインターネットが利用できるかどうかで大変な差が生じることとなる。
皆さん、高速インターネット接続の機能を艇に備えましょう。
(なお当日2007.11.2 は黒潮が大きく迂回し、潮岬から離れており、御崎から離れて進む本船が多かった)

串本漁港へのアプローチ:
潮岬を越えて西から串本港にはいるには、潮岬の白燈台沖を越え、白い観光塔も越え、
ほぼ潮岬を通過した地点SHIOP1(潮岬沖1)33 25.800N 135 48.200Eまで来て転針。
右(東)に通夜島、左(西)に二子島を見て、
その中間、WAYPOINT、KABAP(カバ出し沖)33 27.000N 135 48.400Eを目指す。
次に猪喰鼻と苗我島の間の橋の中央、KUSHIO(串本大橋)33 27.750N  135 47.840Eを目指す。
あとは真っ直ぐ串本漁港の灯台33 28.050N 135 47.230Eを右に見て漁港内に入ります。
漁港内港の、真東にさらに防波堤に囲まれた港に入る。
KAZI誌等には良く一番奥、真西、ガソリンスタンド裏が係留場所として紹介されたいますが、
串本港は北東の強風が良く吹き、岸壁に吹き寄せられる。
北側の岸壁も空いている場合が多いのでそちらにつけることをお薦めする。

最近はこの北側岸壁も船でいっぱいのことが多い。
一旦、囲まれた港を出て、桟橋の反対側、海上保安庁の船の前に留めるのが良い。
又、最近この泊地前、新しく出来た岸壁も広く空いている。
船で岸壁の水深を見たが深い。

ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)は実際の航跡です。

反KUSHSHIRA(白浜綱不知→串本) 39.8nm
SPEED:5kt FUEL:3L/h
WAYPOINT LATITUDE
LONGITUDE
BRG
M
LDST
nm
TDST
nm
TIME FUEL
SHIRAH(白浜) 33 41.110N
135 21.380E
SHIRH2(白浜2) 33 41.570N
135 21.980E
54 0.7 0.7 0:08 0.4
SHIRH1(白浜1) 33 41.910N
135 21.990E
8 0.3 1 0:12 0.6
TANAB2(田辺2) 33 42.4200N
135 19.1000E
289 2.5 3.5 0:41 2.1
TANAP1(田辺港沖) 33 41.9000N
135 17.7000E
253 1.3 4.8 0:57 2.9
TANAP2(田辺港手前) 33 35.200N
135 21.5000E
162 7.4 12.2 2:25 7.3
SUSAMP(周参見漁港沖) 33 31.200N
135 28.100E
133 6.8 19 3:47 11.3
SHIOP2(潮岬沖2) 33 25.200N
135 44.200E
121 14.7 33.7 6:44 20.2
SHIOP1(潮岬沖1) 33 25.800N
135 48.200E
87 3.4 37.1 7:24 22.2
KABAP(カバ出し沖) 33 27.000N
135 48.400E
15 1.2 38.3 7:39 22.9
KUSHIO(串本大橋) 33 27.750N 135 47.840E 335 0.9 39.2 7:49 23.4
KUSHIG(串本漁港) 33 28.050N
135 47.230E
307 0.6 39.8 7:56 23.8