航路情報

紀伊半島

五ヶ所浦→安乗漁港
34 20.790N 136 41.870E34 21.920N 136 53.850E

艇を留める位置の詳細はGoogle Mapで航空写真を選択し、拡大
Google Map 五ヶ所浦→安乗漁港
                          
泊地情報:                 
五ヶ所浦   
安乗漁港



BLOG
五ヶ所浦から安乗へ 2019.10.6     

五ヶ所浦 →安乗漁港
26,2マイル。

航路情報:2019.10.6 

布施田水道:
五ヶ所浦から安乗漁港への航路には、島と浅瀬の間の狭い航路を抜ける布施田水道と
海の難所で有名な大王埼がある。
布施田水道は志摩ヨットハーバーの人と話をしていて、
セイルを下ろして通過するようだが、メインは上げて通過した。。
布施田水道(港湾案内p35)は西側入口として、34 14.629N 136 48.488Eを設定した。
この近くに来れば、緑の観音寺山ノ瀬灯標が右(南東)に、赤の灯標が左(北東)にはっきり見える。
次ぎに水道の東側の出口、34 14.059N 136 50.181Eに向かうと右(南東)に大長磯の緑の大きな灯台を確認できる。
この灯台を右に見ながら水道を出ることになる。
整理すると、左には赤ブイが入り口と出口の2個ある。
右は入り口に島寄りと近くの2個、出口に大きな緑灯台と3個の緑灯台がある。

布施田水道を抜けて直ぐ陸に沿って北上してはならない。麦埼沖に大きく張り出した魚網がある。
私は水道を抜けた航路をそのまま進み、34 13.400N 136 52.500Eまで行ってから北東にある大王埼の東沖へと変針した。
この狭い航路は計画航路通り進むのは勿論であるが、常にワッチを欠かしてはならない。
すぐ近くに浅瀬を示す竹竿が何か所もあった。
あとは安乗埼の沖を目指すが、安乗埼から長く魚網が伸びているので注意を要する。
34 22.200N 136 55.100Eの手前で魚網を避け右(東)に大きく迂回することになる。

安乗漁港へのアプローチ:
安乗漁港沖34 22.200N 136 54.200Eから安乗漁港の灯台34 21.920N 136 53.850Eを目指す。
注意が必要なのは港の入口をふさぐ様に港湾案内p139に無い小さな一文字防波堤がある。
非常に低い防波堤で遠めには網のようにも見える。
港に入って、漁協と東防波堤の間を抜けると一番奥の船溜まりの前に左(東)から伸びた突堤がある。この突堤の北側に槍着けする。

ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)実際の航跡です。

GOKAUANO(五ヶ所浦→安乗漁港) 26.2nm
SPEED:5kt FUEL3L/h
WAYPOINT LATITUDE
LONGITUDE
BRG
M
LDST
nm
TDST
nm
TIME FUEL
GOKAU1(五ヶ所浦1) 34 20.790N
136 41.870E
GOKAU2(五ヶ所浦2) 34 20.650N
136 42.010E
148 0.2 0.2 0:02 0.1
GOKAU3(五ヶ所浦3) 34 20.100N
136 41.910E
196 0.6 0.7 0:08 0.4
GOKU4(五ヶ所浦4) 34 19.100N
136 41.200E
218 1.2 1.9 0:22 1.1
GOKASP(五ヶ所沖) 34 16.800N
136 40.300E
205 2.4 4.3 0:51 2.6
AGOP1(英虞湾手前) 34 15.100N
136 44.800E
122 4.1 8.4 1:40 5
FUSEW(布施田水道西入り口) 34 14.629N
136 48.488E
106 3.1 11.5 2:17 6.9
FUSEE(布施田水道東入り口) 34 14.059N
136 50.181E
119 1.5 13 2:35 7.8
FUSEDP(布施田水道手前) 34 13.400N
136 52.500E
116 2 15 3:00 9
DAIOP(大王崎沖) 34 16.600N
136 55.800E
48 4.2 19.2 3:50 11.5
ANOP(安乗南) 34 21.100N
136 55.900E
8 4.5 23.7 4:44 14.2
ANORIS(安乗沖) 34 22.200N
136 55.100E
336 1.3 25 5:00 15
ANORI1(安乗湾内) 34 22.200N
136 54.200E
277 0.7 25.8 5:09 15.4
ANORIG(安乗漁港) 34 21.920N
136 53.850E
233 0.4 26.2 5:13 15.6