航路情報

九州

平戸→長崎県 九十九島 西海パールシーマリーナ
33 22.310N 129 33.520E33 09.790N 129 40.670E

艇を留める位置の詳細は下記Google Mapで航空写真を選択し、拡大

Google Map 平戸→西海パールシーマリーナ2018.8.5
Google Map 長崎県 九十九島 パールシーマリーナ→長崎港 2018.8.7 
Google Map パールシーマリーナ→平戸港→呼子港2017.8.3
Google Map 平戸→西海パールシーマリーナ2017.7.31
Google Map ハウステンボス→西海パールシーマリーナ2007.8.5
Google Map 西海パールシーマリーナ→平戸港 2007.8.7


泊地情報:
平戸
西海パールシーハーバー

BLOG  
好きな泊地は色々あるが、特別に愛するパールシーへ,またまたやって来ました 2018.8.5
また、この美しいパールシーへ帰って来ました。ビジターバースはいっぱいで長期契約のポンツーンに舫う 2017.7.31 
チョット佐世保市街へ2017  2017.8.1                                           
美しい西海パールシーマリーナを訪れる。ここは日本にただ一つと言って良い当別な海の施設  2007.8.5 

平戸→西海パールシーマリーナ  
20.8マイル。

航路情報:
2018.8.5
2018.8.5の平戸瀬戸転流は10時32分。
転流までは連れ潮。
南流は北流より弱く、連れ潮なので、転流1時間前に出港と決める。

港内でメインを揚げ、平戸白灯台を9時20分に通過。
平戸大橋まで大橋を出てしばらく、潮のキツイ、波立ち、艇が左右に取られる場所が何か所もあった。
そういう場所ではティラーをオートパイロッテから外し、手で操船。

平戸大橋を出てしばらくまで、本船全く見ない。
本船とは今回は会わないのかと思った。
残念ながらそうはいかず、大型船が真後ろからやって来て、ダンダン近づいてくる。
かなりギギギりなので、少し針路を譲る。
本船がECHO POINTを追い抜いたところで、計画航路へ戻る。

後、もう一艇、先ほどより若干小さい本船が後ろから近づいてくる。
この艇は私の計画航路より内(陸)側、を進んで来た。

大橋を過ぎてしばらくまで、1.5ノット連れ潮。
転流の時間の10時32分を過ぎると、弱い逆潮に変わる。

パールシーへの航路は、以前は「浮瀬」の内側を通ったが、昨年それはマズイと解り、外を通る様に変更。
今回はこの変更した新しい航路を進む。正解。
あと、パールシーへ近づいては、2つのハンディGPSを手に持ち、慎重に進む。
計画航路通り進み、無事、パールシーへ到着。
でも、やはり神経を使う。
普通は知っている艇の後について行かないと入れないマリーナです。

去年、今回と使ってみて、設定WAYPOINTは正確です。
この通り進めば安全にパールシーに入れます。

注意:
パールシーに入る直前に真ん中に岩が出てます。
これを左に見て進んでください。右に見てはダメ。
また、この岩の右で大型観光船と出会ったら、
岩の左に逃げるのではなく、右岸に接近して観光船を避けてください。

パールシーから出るときも同様。
観光船と会ったら、岸よりに移動して避けてください。
注意書きをマリーナから受け取りました。

ハーバーマスターに電話。
マリーナに入ってすぐ、左側の桟橋に着けて、と言われる。
入り口を入るとすぐ。長い桟橋の先端が四角になっていてそこに横付け。
舫い終わって13時35分。

昨年は契約艇の間の空いているバースに槍着けだった。
去年より艇は増え、空いているバースが殆ど無いように見える。

2017.7.31
計画航路(赤線)を修正しました。
HIRADO4(33 09.200 129 34.000)からPERARP5(33 09.000 129 38.500) までの針路の間に
UKIP(浮瀬沖)を設定し、浮瀬の南側を通ることとした。
この計画航路で筏にぶつかることはありません。

2017.7.31の平戸瀬戸の転流は10:55。
水路誌で平戸瀬戸を読み直してみると南流は北流に比べ激しく無いとある。
転流までは南流、連れ潮。
そこで、最初は30分早く、次に、いや1時間近く早く瀬戸を通過しようと計画する。

平戸白燈台を9時50分に通過。
約、1〜1.5ノットの連れ潮。
渦巻いている場所を何箇所か通過。
渦の場所では船が潮で持っていかれ、船首が左右される。

平戸大橋を10:03に通過。転流より1時間近く早かった。

大型本船。
向かいから3艇、同じ方向に3艇ほど通過。
針路を譲る場合は生じなかった。

HIRADO4(33 09.200 129 34.000)からPERARP5(33 09.000 129 38.500) までの航路。
10年前逆方向を進んだ時、一面にふさいでいる筏を避けるため、
大きく迂回し「浮瀬」の南を通った。
今回は計画航路どおり、「浮瀬」の北を通ろうと1船を進める。
「浮瀬」の周りに白波が立っている。
双眼鏡で針路の先を確認。
ナント、一面に黄色の筏がふさいでいる。
急遽、「浮瀬」の南に針路を通り、迂回してPERARP5へ向かった。

PERARP5(33 09.000 129 38.500)から先は計画航路に正確に沿って進んでください。
島と島の間がふさがっているように見え、島にぶつかる様に感じます。
そばまで行って、海面が抜けていることが解ります。

旗に注意!
長い竿の旗は浅瀬表示です。
近寄らないでください。
ウエイポイント、航路、トラック

直線は設定航路、曲線(ブルー線)は実際の航跡です。
昨年と違い、浮瀬を左に見る設定航路を取っています。これで正解。

HIRAPEARL(平戸港→西海パールシー) 20.8nm
FUEL:3L/h
LATITUDE
LONGITUDE
BRG
M
LDST
nm
TDST
nm
TIME FUEL
HIRADO(平戸港入口) 33 22.310N
129 33.520E
HIRAD1(平戸1) 33 21.680N
129 34.440E
136 1 1 0:11 0.6
HIRAD2(平戸2) 33 19.800N
129 33.200E
216 2.1 3.1 0:37 1.9
HIRAD3(平戸3) 33 14.600N
129 31.800E
199 5.3 8.5 1:41 5.1
HIRAD4(平戸4) 33 09.200N
129 34.000E
168 5.7 14.2 2:50 8.5
UKIP(浮瀬沖) 33 08.200N
129 37.500E
116 3.1 17.3 3:27 10.3
PEARP5(パールシー5) 33 09.000N
129 38.500E
53 1.2 18.4 3:41 11
PEARP4(パールシー4) 33 09.260N
129 39.980E
85 1.3 19.7 3:56 11.8
PEARP3(パールシー3) 33 09.500N
129 40.060E
22 0.2 20 3:59 11.9
PEARP2(パールシー2) 33 09.370N
129 40.580E
113 0.5 20.4 4:04 12.2
PEARP1(パールシー1) 33 09.790N
129 40.670E
17 0.4 20.8 4:09 12.4