泊地情報

長崎県 平戸市 平戸港      
33 22.310N 129 33.520E   

艇を留める位置の詳細は下記Google Mapで航空写真を選択し、拡大
Google Map 伊万里港 久原→長崎県 平戸島 平戸港 2018.8.2
Google Map 平戸→西海パールシーマリーナ2018.8.5
Google Map 名護屋漁港→平戸港 2017.7.29  
Google Map 平戸→西海パールシーマリーナ2017.7.31                       
Google Map 西海パールシーマリーナ→平戸港2007.8.7
Google Map 平戸港→壱岐島芦辺港 2007.8.9                     
                             
航路情報:
伊万里港 久原→平戸港 2018.8.2
平戸→パールシー 2018.8.5 2017.7.31
名護屋漁港→平戸港2017.7.29 
西海パールシーハーバー→平戸港
 2007.8.7
平戸港→長崎県 壱岐島 芦辺港 2007.8.9

BLOG
伊万里港から平戸にやってきました。桟橋屋根の日陰になり、夏には右の岸壁の方が良い今回は右岸壁に着ける。 2018.8.2
外から西郷さん!起き上がって見ると、ナント古宇の来夢来人(ライムライト)さん。夕方、郵便局留で送ってもらった書類を受け取りに行く。 2018.8.3
10年ぶりに平戸を訪れる。ポンツーンがいっぱいで、岸壁に一旦、槍着け。奥の古いポンツーンに着けらると聞き、移動。 2017.7.29
テントのある定位置係留桟橋に移動  2017.7.30
日本の西欧文明の唯一の窓口であった平戸に移動2007.8.7
平戸は素晴らしい文化都市であった。驚いた。南蛮文化だけが取り得では無い。最も驚いたのは松浦(当地ではマツラと読む)資料博物館。
記載の「散策コース」. 参照
 
 2007.8.8

2018.8.4
夏は向かって右の桟橋が良い。
屋根が日を遮り、実に快適。

花火で古い桟橋に移動した。
古い桟橋が改装され使いやすくなっていた。
赤い大きなビットの中間にワッカが設置されている。
岸壁の角もゴムのフェンダーとR付きの金属でカバーされている。

2017.7.29
北からの平戸へのアプローチ:
平戸の手前、「広瀬」という岩がある。
本船はこの両側を通るので注意が必要。

10年前からの変化。
1)ヨットが着けられる桟橋はかっては片側のみであったが、
  今は両側につけられる。
2)一番奥にある錆びた大きな浮き桟橋もヨットが着けられる様になった。

トイレ:
フェリー待合所はウォシュレット

女神象の前に槍着けは以前と同じく可能
また、届出は目の前の観光案内所。艇名など記入するだけ。係留無料。


九州 長崎県 平戸市 平戸港 2007.8.7(火)

長崎に外国との貿易が移され、限定されるまで南蛮貿易の基地として栄えた町だ。
古い歴史と風向明媚な自然を合わせ持った魅力ある町。
2泊して半日の歩き観光を是非お勧めする。

観光案内地図の下に記載されているポンツーン3分オランダ商館跡3分、
平戸観光資料館7分崎方公園7分松浦史料博物館3分、
六角井戸7分聖フランシスコ・ザビエル記念協会3分寺院と教会風景5分オランダ橋1分、
英国商館記念碑10分平戸城3分亀岡公園10分最教寺霊宝館
素晴らしい散策コース真夏の炎天下でも木々の緑に囲まれ日陰で眼下に港を見下ろしながら石畳を進む。

南から平戸へのアプローチ:
○平戸瀬
平戸に南からアプローチする場合は平戸瀬を通ることになる。
平戸瀬の潮とまり(転流時)は日本水路協会発行の瀬戸内海・九州・南西諸島沿岸潮汐表にでている。

私が平戸瀬戸を通った時は11時14分が転流時であった。
11時直前に平戸大橋をくぐり正確に11時14分ごろ平戸港の入口についた。

行き会い船。平戸大橋に近づくまでは行き会い船は殆どなかった。
南下してくる本船(巨大船ではない)が3艇あった程度。
平戸大橋をわたる転流時には南下してくる本船何艇かと行き会った。
橋をくぐるまで後ろから来た本船は1艇のみであった。

小型漁船の南下は3艇程度であった。
転流時には平戸大橋近辺では行き会う船が多いと考えた方が良い。
ただ本船は右側航路を取るので行き会いを心配する必要は無いが
後ろから来る本船は狭い水路をヨットと同じ航路を取るので右に寄って道を空ける注意は必要である。


泊地:
遊覧船ポンツーンの海から見て左(西)側。
ポンツーンへの係留は海浜公園にある「観光案内所」で係留届けを出す。
そこには向かって左奥1番、手前2番、右側手前3番の番号が振ってある紙を見てその番号を係留届けに書く。
空いていればこの3箇所どこでも良いようだ。
係留は無料。

私が着け様としたとき遊覧船が同じポンツーンに接岸し、お客を下ろす。
ただしポンツーンの先の方に接岸し後ろは十分あいているので遊覧船の後ろに係留する。
特に届けをしなかったが、2日目の夕方海上保安庁の大型船が接岸に来たので移動する。
ポンツーンに水産課に電話するように張り紙があったので電話したところ係りの人が来てくれる。
岸壁に槍着けしようと思っていたが空いている反対側手前に着けて良いと言われる。
この際、係留届けを「観光案内所」に出すよう言われる。

ポンツーンがダメの場合は海浜公園の白い「じゃがたら娘像」前に槍着け。地元の船が3艇ほどいる間。
注意!「じゃがたら娘像」の右よりに着ける。左側は岸壁下に石組みがあり浅い。

食料の仕入れ:
風呂:歩いて10分海上ホテル観月館600円。露天風呂と水族館風呂があるが露天風呂が良い。
コインランドリー:少し遠い海岸から1本入った道を西に15分ほど魚の棚町、川を渡ったところ。
スタンド:5分。ポンツーンから見える。
トイレ:1分。ポンツーン前のバスターミナルビル内。3分、海浜公園内。きれい、洋式。24時間。
水:公園トイレ
飲み屋情報:晴れたり曇ったりという個性的な店がある。大きな店の中央に大きな水槽がありそれをしゃくって料理する。
食事は磯しげ、となりのベイリーフは良い。

 2017年係留状況、桟橋両側 2017奥の桟橋係留可能  2017女神象の前に槍着け 
     
 2007年係留状況  2007の泊地 新しく着けられる様になった桟橋 
 
     改装され、使い易くなった