航路情報

紀伊半島

串本港→南紀白浜綱不知
33 28.050N 135 47.230E→33 41.110N 135 21.380E

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Google Map 串本→白浜綱不知、岸壁017
Google Map
 串本港→白浜綱不知、綱不知桟橋016
Google Map 那智勝浦→白浜綱不知
                          
泊地情報                    
串本港  
白浜綱不知

極めて穏やかな潮岬越え。2017.6.14
黒潮接近注意報の中、潮岬を越え、白浜綱不知へ2016 6月
06年、初めて潮岬を越える
09年、静かな潮岬越え
013年、4年ぶりに潮岬越え
014年5月白浜でもこの温泉は特別

串本港→白浜綱不知 39.8マイル

航路情報:
2017.6.14
風は殆ど無く、北。黒潮の影響が無い場合が多くあっても1ノット程度。
こういった場合もある。
潮の岬を越えてから北の風が強まる。
引き潮の影響か、連れ潮が1〜1.5ノット白浜沖まであった。
2016.6.24
黒潮接近注意報が出ていたが、風は無風に近く、波も1m程度。
エンジンはいつもは2500回転までとしている。
潮岬で2600回転で3.4ノット。約2ノットの逆潮。
さらに、2800回転にしても2ノット代しか出ない。しかし、前へは進めて無事潮岬を越えた。

西から東に越える場合は海が静穏であれば問題無いが東から西に越える時は、
事前に黒潮接近注意報が出ていないかチェックした方が良い。

2014.5.29
潮の岬には黒潮が接近。特別の注意が発令されている中で潮岬を越える。
2013.9.12
今までは、勝浦から次は串本か周参見を目的地にしてきたが、
今回初めて勝浦から白浜綱不知のコースを取った。
周参見が近づいた時点で、海況、天候が良く、明るい内に白浜に着けそうだと判断した為だ。
周参見が食材の仕入れ、水の補給、トイレ等に不便であることも理由の一つだ。

畠島を越え、33 41.910N 135 21.990Eの次ぎはほぼ真南、白浜2、33 41.570N 135 21.980Eに向かう。
大きく見ると、目的地の方角はズット先にある屋根が緑の大きなマンション。
明るい茶色の特徴ある形の大きなホテルを右に見て進む。
綱不知桟橋の左側は大きなカタマランが何時も留まっている。
常時係留の様な状態。

2009.5.10
白浜 綱不知へのアプローチ:
白浜 綱不知への入港は座礁が多発している。非常に入港が難しいところである。
地元の人の誘導無しには入れないと言われている。
以下の計画航路と航跡を参考にして欲しい。
港湾案内P72の71.6度で田辺港へ入る航路上の田辺2、33 42.420N 135 19.100Eから畠島北側、
白浜1、33 41.910N 135 21.990Eを目指す。
畠島直前の小丸島の脇を通る時は航跡のように少し北側に迂回して欲しい。
33 41.910N 135 21.990Eの次ぎはほぼ真南、白浜2、33 41.570N 135 21.980Eに向かう。
この当たりには筏が多数前途を遮っている。航路を見失わない様注意が必要。

白浜2、33 41.570N 135 21.980Eの次ぎは目的地、綱不知のポンツーンである。

綱不知の方向:
目指す方向に明るい茶色の特徴ある形の大きなホテルが見える。
そのホテルの左側が目的地だ。
ホテルの前には防波堤が続いている。
その防波堤の左端を右に見て入る。
目的地は頭の部分が赤いマンションの先だ。
黄色いブイを左に見て進む。

33 41.110N 135 21.380Eの右(東)ポンツーンの上にアーチ看板がかかっている。
開いていれば左右どちらにも留められる。
ポンツーンに掲示があるので電話して係留料を支払う。
このポンツーンは民間企業の持ち物。

地元のヨットは直ぐ奥の岸壁沿いに係留している。


潮岬越え:
2013.9.12
今回、海上保安庁の情報を見ると黒潮までの距離は25マイル。
ということはかなり遠い。
かなり、潮の影響は少ないのではないかと予想する。
大島に辿りついて、少し進むころから0.5ノットほどの逆潮。
串本港から来る場合、くぐる大きな橋の見えるところまで来ても0.5ノット程度と弱い逆潮。
さらに進んでも2ノット程度の逆潮。
遠くに本船が見える。つまり黒潮が遠いので本船も潮の岬に近づかず、
遠くを通っているのだろうと思う。

そこから先の行動が適切ではありませんでした。
潮の岬展望塔の前あたりでも2ノット程度の逆潮だった。
そこで、いつもはそのまま直進するのに、
はやく潮の岬を回ってしまおうと、潮の岬灯台の方に近づいていったのです。
とたんに、逆潮がきつつなり、速度が2ノット程度になったしまいました。
逆潮3〜4ノットです。
時々速度2ノットを切ります。
燈台の近くまで行くと、渦を巻いています。
この近くは漁船がいっぱいいます。

本船も直ぐそばを通っています。
さっき本船が遠かったのはたまたまだったのです。

つまり、黒潮が遠ければ潮の岬の潮はなくなるのではないのです。
幾ら遠くても潮の岬は潮があるわけで、近ければより潮が強くなるというわけでした。
黒潮が遠くても、本船はやはり少しでも燃料効率が良い岸よりを進みます。

どおにか潮の岬を越えましたが、周参見を目指して進むコースで、
ズット1〜2ノットの逆潮でした。

2009.5.9
潮岬を越える:
この航路では日本の代表的難所、潮岬を越える。
潮岬を越えるまでの黒潮の影響がもっとも課題。4ノット位の逆潮を覚悟しておいた方が良い。
どの程度岸から離れるかは潮の強さによるが普通は本船の一番陸より内側の様だ。
陸に近づくと川の様に波が砕けているところに近づくので危険。
潮岬を越えてからは陸寄りに入りこんで潮を避ける。


私は今回を含め3度、潮岬を越えたがその時々で状況はまるで違っていた。
本来は黒潮の影響を受け、西から東に潮が流れている。
2006年に潮岬を東から西に抜けた時は黒潮接近警報が出ていて、3GMのエンジンでも後戻りするほどの逆潮であった。
2007年に西から東に越えた時は弱い連れ潮であった。
今回はナント、本来逆潮なのに場所によっては連れ潮のところもあった。
この様に潮の岬の海況は時によりまるで違うが、特別に注意を払うべき難所であることは間違い無い。
慎重に海況を見て潮の岬を越えるようにしてください。

ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)実際の航跡です。
黄色は極度に黒潮が接近していた2006年のトラックです

KUSHSHIRA(串本→白浜綱不知)
39.8nm



SPEED:5kt FUEL:3L/h




WAYPOINT LATITUDE
LONGITUDE
BRG
M
LDST
nm
TDST
nm
TIME FUEL
KUSHIG(串本漁港) 33 28.050N
135 47.230E





KUSHIO(串本大橋) 33 27.750N 135 47.840E 127 0.6 0.6 0:07 0.4
KABAP(カバ出し沖) 33 27.000N
135 48.400E
155 0.9 1.5 0:17 0.9
SHIOP1(潮岬沖1) 33 25.800N
135 48.200E
195 1.2 2.7 0:32 1.6
SHIOP2(潮岬沖2) 33 25.200N
135 44.200E
267 3.4 6.1 1:12 3.6
SUSAMP(周参見漁港沖) 33 31.200N
135 28.100E
301 14.7 20.8 4:09 12.4
TANAP2(田辺港手前) 33 35.200N
135 21.5000E
313 6.8 27.6 5:31 16.5
TANAP1(田辺港沖) 33 41.9000N
135 17.7000E
342 7.4 35 6:59 20.9
TANAB2(田辺2) 33 42.420N
135 19.100E
73 1.3 36.3 7:15 21.7
SHIRH1(白浜1) 33 41.910N
135 21.990E
109 2.5 38.7 7:44 23.2
SHIRH2(白浜2) 33 41.570N
135 21.980E
188 0.3 39 7:48 23.4
SHIRAH(白浜) 33 41.110N
135 21.380E
234 0.7 39.8 7:56 23.8