航路情報
淡路島南
撫養港→和歌山マリーナシティ
34 10.880N 134 37.620E→34 09.700N 135 10.400E
艇を留める位置の詳細は下記Google Mapで航空写真を選択し、拡大
Google Map 撫養港→和歌山マリーナシティ 2019.7.2
Google Map 泉大津マリーナ→和歌山マリーナシティ
Google Map 和歌山マリーナシティ→阿尾港
泊地情報:
撫養港
和歌山マリーナシティ
BLOG
予定を突然変更、雨の中、出港 2019.7.2
ヨットで和歌山マリーナシティを訪れる 2017
撫養港→和歌山マリーナシティ 航路情報:2019.7.2
28.1マイル。
今日も雨か、と思いながら、天気予報をチュエック。
ナント、今までの予報とことなり、明日から天候は悪くなる。
風と波は私はスーパーコンピューターのデータを参考にしている。
明日を見ると、穏やか、しかし気象庁の天気予報では風やや強く(10m)
後、海上では強く(12m以上)となる。明日は今日より穏やかなはずだった。予報が変わっている。
しかもその後はドンドン悪くなる。強風波浪注意報の出る内容だ。
明日にすると、出られないかもしれない。明日出ないと、しばらくは缶詰状態となる。
そこで、食事準備中であったが、即出港準備開始。
朝食準備としては最後の豆アジのソティーを料理中で、それを終わらせ終了。
食事もしないで飛び出す。
私が食事をしないで飛び出すことはマレというより、経験が無いのでは。
今日の鳴門海峡の転流が7時58分。転流時の30分以内に出港がポイント。
航海:
撫養港→和歌山マリーナシティヨット倶楽部 28.1マイル
天候が明日は悪くなる予報につき、明日出港予定を急変更し、今日出港を決める。
今日の鳴門海峡の転流が7時58分。
本降りの雨でヘンリーロイドに長靴、完全武装。
台風対策で舫い関連を厳重にしていたので、取り外し、元に戻し整理等に時間が掛かる。
幸い、転流後は連れ潮となる。
初めての航路で鳴門の影響がどれほどあるか不明。
8時45分出港。転流時から47分経っている。
いつもは港内でメインを揚げるが、浅瀬が多く、狭いので、赤灯台を越えてから揚げる。9時5分。
以後、何時間か約1.5ノットの連れ潮。やはり、鳴門の潮の影響をかなり受けている。
鳴門海峡を越えて、こちらに進んで来た本船は2艇のみであった。
コース全般にガスって視界は悪い。
友ヶ島水道を越えてこちらに来る本船、4艇。
友ヶ島水道へ向かう本船、3艇。
近づく本船の真正面になりそうになるが、本船側でコースを変更してくれる。
有難い、しかし先ず無いことだ。
14時30分にマリーナシティのゲストバースに舫う。
ゲストバースは水の補給が出来ない
撫養で水補給が出来なかった。3ガロンボトルも20Lポリタンも残り少ない。補給は必須。
ホースからでなく、新鮮な水が欲しかったので、ゲストバースから中に入り、
3ガロンボトル3個、20Lポリタン3個に水を満たし、キャリーで艇まで運ぶ。
ゲストバースはバース間がECHO POINTの水線長と同じで中で艇を回せない。
艇はバックが何処へ行くか解らないので出船にしたい。
バックで試みるがうまく行かない。
アレコレやるうちに、試みに反し、反対側のバースに出船で着けられそうになり、それで決める。
強風の可能性があり、舫いを固めて15時30分完了。
ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)は実際の航跡です。
| MUYWAKM(撫養港→和歌山マリーナシティ) | 28.1nm | |||||
| FUEL3L/h | ||||||
| LATITUDE LONGITUDE |
BRG M |
LDST nm |
TDST nm |
TIME | FUEL | |
| MUYAP(撫養港沖) | 34 11.200N 134 37.150E |
|||||
| KNARTW(小鳴門灯台南) | 34 10.880N 134 37.620E |
127 | 0.5 | 0.5 | 0:06 | 0.3 |
| KNARU2(小鳴門2) | 34 11.300N 134 38.400E |
64 | 0.8 | 1.3 | 0:15 | 0.8 |
| NUSH3(沼島南沖) | 34 08.8OON 134 48.600E |
114 | 8.8 | 10.1 | 2:00 | 6 |
| WAKAYM(和歌山マリーナシティ) | 34 09.700N 135 10.400E |
94 | 18.1 | 28.1 | 5:37 | 16.8 |