泊地情報

王子前漁港      
34 28.760N 134 11.500E

艇を留める位置の詳細は下記Google Mapで航空写真を選択し、拡大
Google Map 海苔網対応 王子前漁港→宇野港→UW12021.10.14
Google Map 王子前漁港→宇野港桟橋 2020.10.14
Google Map 引田港→王子前漁港2020.10.13
Google Map 女木島→王子前漁港2016.9.7
Google Map 王子前漁港→ふるさと村桟橋2016.9.11

航路情報:
海苔網対応、宇野港→王子前漁港 2021.11.1
海苔網対応王子前→宇野港→UW1 2021.10.22
王子前漁港→宇野港桟橋 2020.10.14
引田港→王子前漁港 2020.10.13  
女木島→王子前漁港2016.9.7                   
王子前漁港→ふるさと村桟橋

BLOG
今年も王子前漁港にやってきました 2022.7.24
新しく設定した海苔網をさけるWAYPOINTで無事王子前に到着 2021.10.31
引田港を出て海苔網を交わしながら王子前へ 2021.10.21
王子前漁港再訪 2020.10.13
王子前漁港に初めてやって来ました2016.9.7
 
 
泊地情報:
2022.7.24
真夏は海底の草に注意!
いつもの様に槍着けした。
最初はアンカーが聞いていた。
何日かいるうち、何か利きが甘い様な感じがしていた。
夜、艇が岩壁に近くなっているのに気付く。
王子前の岩壁は低く、満潮時には岩壁の上まで潮が来てフェンダーが効かなくなる。
暗い中、ひと騒動であった。
出航に際し、アンカーを揚げると柳の枝の様な草が付いてあがってくる。
つまりアンカーは草野上を滑って来てしまったのだ。
王子前では真夏時期はアンカーが利いているか正確に確認し、すこしでも疑わしい時は打ち直しすること。
この柳の枝の様な流れ藻は海面でもしばしばであった。
2021.10.21
10月は海苔網注意!
港の中は変わり無し。
2016.9.7

王子前漁港へのアプローチ:
目指す白燈台は小さい。燈台というより目印のような細い白。
ゆっくり入港。
デットスローで港内1周。
虎マークの岸壁が広くあいているので、スターンアンカー、槍着け。
仮に舫って、近くにいた漁師さんらしきひとに、ここに漁船は戻ってこないか聞く。OK。
舫い完了し、9時20分。

注意1)
着けた岸壁は空いているが、岸壁が低い。満潮時には舫うステンの輪が水に浸るほど。
横付けすると、フェンダーが利かない。
虎模様の岸壁の左の方は少し岸壁が高い。
しかし、ステンの輪が無い。車止めの様に出っ張っているところが途切れる隙間に棒ないし板を入れて、
引っ張れる様に工夫する必要あり。(下記写真参照)水深未確認
注意2)
干潮時、水深2m位になります。水深の深い船、注意。

トイレ:土庄には不思議なことにトイレが無い。土庄町の町庁舎横にあるだけ。
水  :これも無い。泊地の前に大きな体育館がある。ここで分けてもらえると思う。
外食:多数あり
食材仕入れ:15分、ショッピングタウン、オリーブタウンに大型スーパー、ホームセンター、大型ドラッグストアーあり
風呂:20分、土庄東の大型温泉700円
燃料:オリーブタウン内
コインランドリー:2箇所。オリーブタウン内。土庄東のオリーブ温泉に行く手前。風呂帰りに出来上がる。

状況報告:
町を一巡り
驚きです。
小さな漁港の町と思っていたらとんでもない。
おそらく、小豆島一の都会と思われます。
確かに着けたのは小さな漁港ですが、陸に上がると、すぐ大きな町とわかります。
ビルが立ち並び、役所、関連施設が建ち並んでいます。
良いのは直ぐ後ろが高い山々で大きな川が山から流れて来ている。
町は清潔でゆったり。
文化的な感じがする。

あちこちの店に放哉の句が筆書きで置かれています。
この地は放哉と関連があるのですかね。
放哉の句を飾ると言うのは勇気が要るんじゃないですかねー。

15分ぐらいにオリーブタウンという大きなショッピングタウンがありました。
大型スーパーがあり品物豊富、価格もリーズナブル。
ズット買えなかったDECECCOのスパゲティも買えました。
スイカも買う。
ホームセンタ、大型ドラッグストアなどなど。
五重塔が見えたのはお遍路札所でした。

ここは小豆島の土庄(とのしょう)と言います。
東土庄へ留める艇が多かったのでヨットマンには東土庄が知られています。
私も東土庄だけ、知ってました。
少し、土庄の事を調べてみよう。
私が気に入る町に共通の、きっと、縄文弥生の文化があるところと思います。

風呂の場所の確認と王子前漁港と土庄東とはどうつながっているか知りたくて、夕方散歩。
土庄東はすぐでした。大きなスーパーと温泉は9年前と変わらず。
崩れそうな桟橋は取り払われ、以前と同じ大型本船が2艇並んでいる奥に立派な桟橋が出来てました。
この桟橋がどの様に使われたいるか不明なので、ヨットをつけられるかどうか解りません。
あまり使われていない桟橋に見えました。
外食も考えていたが、真っ暗になってしまったので、艇に戻り夕食。

 係留状況2016  係留場所、赤線2016
 
 左端30m位、低い岸壁無し。  岸壁低い、注意!