航路情報

瀬戸内海

引田港燈台→撫養港 橋の先岸壁
34 13.480N 134 24.660E 34 11.200N 134 37.150E

艇を留める位置の詳細は下記Google Mapで航空写真を選択し、拡大
google map  引田港→小鳴門→撫養港 橋の先岸壁 2021.11.2
Google Map 引田港→ケンチョピア2016.9.14

泊地情報:                           
撫養港
引田港

BLOG
瀬戸内海から小鳴門を越え紀伊水道へ。撫養港着。2021.11.2
小鳴門を越えてケンチョピアへやってきました2016.9.14

引田港→撫養港 13.4マイル

航路情報:
従来は以下の様に、小鳴門の中間点を転流時に設定した。
しかし、転流まで連れ潮の場合は小鳴門を出る時間を転流時に設定してみた。
前回の反対方向(撫養→引田)を加え今回で2回目だ。
連れ潮の場合は小鳴門を出る時点を転流時に設定する方が良いと判断した。

以前の設定方法
小鳴門を通過する場合、以下を確認:
1)転流時の時刻を確認。鳴門海峡と同じ時刻。
2)小鳴門に入る時は逆潮か連れ潮かを確認
3)転流後は逆潮か連れ潮かを確認
4)小鳴門は長さ約5マイル。中間ぐらいを転流時に設定する
5)小鳴門に入る時刻を4)から設定する。
  およそで言えば、転流時の1時間前に小鳴門に入る。

航海:
小鳴門横断:

今日2021.11.2の鳴門海峡の転流時は13時10分。小鳴門も同様。

私は長いこと小鳴門を横断する際、小鳴門の真ん中を転流時に設定してきた。

前回、撫養から引田に向かう際、初めて出口を転流時に設定してみた。

それまでは連れ潮。小鳴門を出る時、転流となる。

やってみて、中間点を転流時に設定するよりむしろ静穏に通過出来た。

今日も13時10分までは連れ潮。そこで同じく出口を転流時に設定してみた。

小鳴門の距離は4.5マイル、5ノット平均で54分。

従って、小鳴門出口を転流時13時10分に設定すると、小鳴門入り口は12時16分となる。

引田から小鳴門入り口までは8.9マイル。約1時間6分。

引田を10時30分ごろでることになる。

その設定で引田港の中でメインを揚げ、少し早めに出港。

ほぼ、予定どおり12時20分頃、小鳴門入り口を入る。

小鳴門出を予定時刻13時10分、実際には13時12分到着となった。

前回同様、連れ潮状態なら出口を転流時に設定した方が静穏と思われた。

ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)は実際の航跡です。
小鳴門入り口付近でモタモタしていて行き過ぎて変な航跡になったいます。特に意図的なものではありません

反MUYAHIKI(引田港→撫養) 13.4nm
FUEL:2.5L/h
LATITUDE
LONGITUDE
BRG
M
LDST
nm
TDST
nm
TIME FUEL
HIKEDT(引田燈台) 34 13.480N
134 24.660E
KNAR10(小鳴門10) 34 14.470N
134 35.370E
91 8.9 8.9 1:46 5.3
KNARU9(小鳴門9) 34 14.285N
134 35.464E
164 0.2 9.1 1:49 5.5
KNARU8(小鳴門8) 34 13.881N
134 35.204E
215 0.5 9.6 1:54 5.7
KNARU7(小鳴門7) 34 13.514N
134 35.452E
158 0.4 10 1:59 6
KNARU6(小鳴門6) 34 13.100N
134 35.360E
198 0.4 10.4 2:04 6.2
KNARU5(小鳴門5) 34 12.730N 134 35.060E 221 0.4 10.9 2:10 6.5
KUSABO(草防止) 34 12.500N 134 35.000E 199 0.2 11.1 2:13 6.7
KNARU4(小鳴門4) 34 12.024N
134 35.350E
156 0.6 11.7 2:19 7
KNARU3(小鳴門3) 34 11.514N
134 36.715E
122 1.2 12.9 2:34 7.7
MUYAP(撫養港沖) 34 11.200N
134 37.150E
138 0.5 13.4 2:40 8