航路情報

瀬戸内海

有津→御手洗
33 53.980N 132 16.970E  34 11.400N 132 51.250E

艇を留める位置の詳細はGoogle Mapで航空写真を選択し、拡大
Google Map 有津→御手洗

Google Earth 有津→御手洗                           
                   
泊地情報:
有津
御手洗港

ヨットで御手洗港を訪ねる   

有津→御手洗
13.3マイル

航路情報:2009.5.25
 
13.3マイルと距離だけで言えば短い。
ところが急潮で知られる船折れ瀬戸を通ることとなる。
宮の窪瀬戸は鵜島の北側を通る船折れ瀬戸と南側を通る荒神瀬戸がある。
お世話になり、有津を推薦してくれた回航屋さんの石井さんに
ヨットの場合、荒神瀬戸はダメ、船折れ瀬戸を通るように言われていた。

船折れ瀬戸の転流は来島海峡転流より10分早い。
私の場合、来島海峡転流は11時28分、従って11時18分となる以後南流、連れ潮となる。
有津を出れば船折れ瀬戸なので10時58分を出港と決め、ジャストに有津ポンツーンを離岸。
一番気になったのはどれくらいの船がこの狭い瀬戸を行くのかだ。
有津で見ていた限りでは時々本船が通っているといった感じだった。
転流時にどのくらい集中するかだ。
瀬戸に入り南に下がりすぐV時型に北に上がって行く変形水路なのだが、
南に下りだした時に追いかけて来る本船を遠くに確認する。
何時追い着いてくるか。V時の下頂点当たりまではこちらが先行する。
北に上がり始めると目の前に大島大橋がありそれをくぐる当たりで本船がかなり近づくが未だ若干距離がある。
本船なので右によって通航するかと予想していたのに段々こちらの真後ろのコースを取る。
こちらは次第に左(西)岸に寄っていく。本船も西に寄ってくる。
たまたまなのか左側一杯の方が安全なのは不明である。結局、船折れ瀬戸を抜けるまで瀬戸で出会ったのは1艇のみであった。
荒神瀬戸も出口は船折れ瀬戸と合流するわけだが、こちらは1艇も通らなかった。
瀬戸を通る間、いつもの様に船首が持っていかれたが特にものすごいということは無かった。
11時30分に瀬戸を抜けることが出来た。
大三島の南岸を西に進み御手洗瀬戸に近づくにつれ次第に連れ潮が強くなり一時8.6ノットとなる。

御手洗港へのアプローチ:
ゆたか海の駅は無くなりました。
昨日、電話で予約しようと何度電話しても通じないない。
関連のところへ色々かけてようやっともうなくなりましたとの回答を得た。
おととし、実はゆたか海の駅に来ている。ポンツーンのある狭い港に入ったが船が一杯で着けられない。
電話してみると予約してないし、係留の余地も無いと入港を断られた。
予約しない私が悪いのだが、どうも予約するのがきらいで仕方なく次ぎの予定泊地、大三島の宮之浦に向かった。
今回はこうゆうことの無いよう予約したのだが無くなってしまったとは!
ただ、ポンツーンは空いていれば着けられるのでどうぞとのことであった。
ウイークデイなら先ずあいているとのことだった。

私は狭いポンツーンがどうもイヤなのともう一つホントの御手洗に泊まりたいと思っていた。
私は江戸時代の豊かな港の風情を残している御手洗の港に入り、そこに船を留めたいのだ。
港湾案内を見ると御手洗と書かれたいるがどこが昔から栄えた御手洗なのかわからない。
ゆたか海の駅は少し離れていることは確かだ。
インターネットで御手洗を引くと有名な江戸時代の家並みの場所は御手洗水道の始まりから
最初の灯台のあたりの陸側のようだ。
ここにはどう見ても船が着けられる港では無い。

漁港船溜まり:
灯台を越え、少し突き出たところにフェリー用らしき桟橋が表示されている。
しかし港では無い。御手洗の古い町からは少し離れるがもう少し北に行ったところに小さく囲われた港がある。
ここなのか。グーグルの写真画像で現在の船溜まりを確認。狭いここにしか船は写っていない。
古い御手洗の町からは離れている。しかし海の駅よりは良い。ここを目指すことに決定する。
御手洗瀬戸に入り御手洗の古い街並みの前はやはり船など着けられない。
少し北に港湾案内にある大きな桟橋があるが外にもろに出ているので瀬戸の急流をもろに受けるのではないかと思った。
少し行くと大長港のやはり桟橋が見える。目的地はその手前の囲われた極小さな狭い港に入る。
よおやっと一周できるでけの広さをデットスローでゆっくり廻る。
今日は大潮の次に日だ。3m50は潮差がある。出来たらポンツーンか動かない船に横抱きしたい。
だが、留める余地が無い。2周港の中をゆっくり廻る。
こういう場合着けられれば岡からここに着けろと声が大抵かかるものだが、人っ子一人いないようだ。
人が見えない。しかたが無いと諦め、港の外にでる。

大長港桟橋:
御手洗の町並みそばの大きなポンツーンは無理だとしても大長港の桟橋に着けられるかもしれない。
ダメで元々と先ず着けてから相談してみようと
桟橋にゆっくり接近する猛接岸すると言う時グーと船が桟橋に寄せられ船首が斜めだが桟橋ゴムに当たる。
何とか横付けを完了する。
桟橋を渡り、フェリーか遊覧船の受付に一人でいる人にヨットですが着けていいですかと聞くと
ここは流れがきつくて船がバンバン桟橋に当たるのでやめた方が良い。
海の駅の桟橋が空いているので手伝ってあげるからそちらに着けたらと言ってくれる。
あそこは狭いので出来たらここをお願いしたいと言うと、それなら今留めたところは船が来るのでその前、
先端に同じ長さの桟橋があるのでそちらなら着けて良いと言われる。万歳。ついに着けることが出来た。
一渡り片付け終わって14時。観光に出かける。

御手洗の古い町並みそばの大きな本ツーン:
詳しく散策していたので6時近くになって船に戻る。
と、観光船の船長がやってきてここにヨットがいると観光船を出す時当たる恐れがあり非常に困っているとのこと。
強圧的では全く無い。
どうしてこれだけ離れて、別のポンツーンとして独立しているのに邪魔になるのかと思ったら、
潮が非常にきつく強力な観光船のエンジンでもポンツーンに戻されてしまうので後ろにどうしても空きが欲しいのだそうだ。
確かにヨットを寄せる時グーとポンツーンに寄せられバウをポンツーンにぶつけたのもそのせいだったのだ。
また前のポンツーンに移動するのに舫いを引張って移動させるのに大変な苦労をした。
全体重を掛けて艇を押してもポンツーンから全く離せないのだ。
いろいろ苦労してやっと係留したけれど観光船が危険となればポンツーンを離れざるを得ない。
船長は海の駅ポンツーンはどうですかとチョット言ったが艇が大きいのですぐ話を変え、
向こうに見える御手洗の町並み前の大型桟橋の向こう側はどうですか、観光にも便利ですよという。
潮が強いじゃないですかと懸念を示すと、今いる桟橋が一番潮が強くあたる。
あの桟橋の方がズット緩やかですとのこと。ヒエー、Good。
7時に近く夕もやが垂れ込め始めたがスグサマ移動。
町並み前のポンツーンに船を着けると確かに先ほどまでとはまるで違い、ずっと静か。
きれいで清潔なトイレも3分にある。

ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)実際の航跡です。

AROUYUTAKA(有津→ゆたか海の駅) 13.3nm
FUEL:2.5L/h
LATITUDE
LONGITUDE
BRG
M
LDST
nm
TDST
nm
TIME FUEL
AROU(有津) 34 12.100N
133 05.600E
AROU6(有津6) 34 11.300N
133 04.800E
227 1 1 0:12 0.5
AROU7(有津7) 34 12.200N
133 03.300E
313 1.5 2.6 0:30 1.3
AROU8(有津8) 34 10.200N
132 52.800E
264 8.9 11.5 2:17 5.7
YUTAK2(ゆたか2) 34 10.600N
132 52.500E
335 0.5 12 2:23 6
YUTAKA(ゆたか海の駅) 34 11.400N
132 51.250E
315 1.3 13.3 2:39 6.6