航路情報

三崎フィッシャリーナ・ウォーフ→油壷
35 08.420N 139 36.970E→ 35 09.530N 139 36.830E

艇を留める位置の詳細はGoogle Mapで航空写真を選択し、拡大
Google Map 
三崎フィッシャリーナ・ウォーフ→油壷 2009.11.7
                           
泊地情報:                             
三崎フィッシャリーナ・ウォーフ
    
油壷

BLOG
ヨットで油壷を訪れる2009.11.7

三崎フィッシャリーナ・ウォーフ→油壷
2.8マイル。

航路情報:2009.11.7

設定航路に魚網は無い。

油壷へのアプローチ:
油壷湾口近辺は暗礁が多い。また北側に大きな定置網がある。正確に進路を取る必要がある。
ヨット・モーターボート用参考図では115度で諸磯南岸を目指す様、指定している。
計画航路は正確に115度に設定されている。
この針路で進むと入口に緑ブイが見える。
進路は緑ブイをぎりぎり左に見て進む。
ABURA1(油壷入口) 35 09.380N 139 36.750Eよりほんの少し手前で、
ABURAB(油壷)35 09.530N 139 36.830Eを目指した方が良い。
魚網というよりブイ着きのロープが長く張ってある。

注意:
油壷入口に近づくと奥に見えるのは諸磯です。油壷ではありません。
入口緑ブイで左に変針して入って行かないと油壷泊地は見えません。

左岸が浅いので緑ブイが打ってある。
全般に水深は深い。

#なお、北から油壷にアプローチする場合は非常に大きな魚網が進路を塞いでいる。
大周りしてABURA2(油壷手前) 35 09.580N 139 36.000Eまで行き、のち進路115で進む。

泊地:
油壷は関東で最も美しいく、最も静穏で安全な泊地です。
一度は是非訪れてみてください。

湾の奥に進むとヨット群が見えて来る。
その手前に黄色いブイが12個ある。
その奥にもあるがヨットに接近し過ぎるのでこの12個の適当なブイに係留する。
従って、油壷ではテンダーが必要だ。

テンダーの注意:
ゴムボートを油壷でテンダーに使う時は貝に注意。簡単にゴムボートに穴が空く。
私はここでゴムボートに穴が空いたのを教訓にハードディンギーにした。

ブイ係留は無料。
有料だが、最奥のハーバーに係留も出来る。

ブイに係留する場合、チョットこつがある。
先ず、大きな輪っかでブイを捉え、その後ゆっくりブイ頭のループに係留索を通せば楽に係留できる。

下記の地図、一番北に小網代湾とある文字の下が有名なシーボニアです。
三崎港の南側はこれも有名な城ケ島です。

ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)実際の航跡です

MISAABU(三崎岸壁→油壷) 2.8nm
FUEL:3.5L/h
LATITUDE
LONGITUDE
BRG
M
LDST
nm
TDST
nm
TIME FUEL
MISAKG(三崎岸壁) 35 08.420N
139 36.970E
MISAKP(三崎岸壁手前) 35 08.320N
139 36.930E
205 0.1 0.1 0:01 0.1
MISAKT(三崎燈台) 35 08.360N
139 36.430E
283 0.4 0.5 0:06 0.3
MISAKN(三崎西) 35 08.400N
139 36.300E
298 0.1 0.6 0:07 0.4
ABURA3(油壷3) 35 09.300N
139 35.800E
343 1 1.6 0:19 1.1
ABURA2(油壷手前) 35 09.580N
139 36.000E
37 0.3 1.9 0:23 1.3
ABURA1(油壷入口) 35 09.380N
139 36.750E
115 0.6 2.6 0:31 1.7
ABURAB(油壷) 35 09.530N
139 36.830E
30 0.2 2.8 0:33 1.8