航路情報

紀伊半島

五ヶ所湾志摩ヨットハーバー→安乗漁港
34 18.300N 136 40.300E→34 21.920N 136 53.850E

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Google Map 五ヶ所湾志摩ヨットハーバー→安乗漁港
                          
泊地情報:                 
五ヶ所湾志摩ヨットハーバー
   
安乗漁港

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志摩ヨットハーバーを後に安乗港に到着07 2007.11.07

五ヶ所湾志摩ヨットハーバー →安乗漁港
23.2マイル。

航路情報:2007.11.07
 

布施田水道:
五ヶ所湾志摩ヨットハーバーから安乗漁港への航路には、島と浅瀬の間の狭い航路を抜ける布施田水道と
海の難所で有名な大王埼がある。
布施田水道を06年、西に抜ける時はセイルを張ったままで航行した。志摩ヨットハーバーの人と話をしていて、
水道はセイルを下ろして通過するようなので、07年はセイル無しで通過した。
布施田水道(港湾案内p35)は西側入口として、34 14.629N 136 48.488Eを設定した。
この近くに来れば、緑の観音寺山ノ瀬灯標が右(南東)に、赤の灯標が左(北東)にはっきり見える。
次ぎに水道の東側の出口、34 14.059N 136 50.181Eに向かうと右(南東)に大長磯の緑の大きな灯台を確認できる。
この灯台を右に見ながら水道を出ることになる。

布施田水道を抜けて直ぐ陸に沿って北上してはならない。麦埼沖に大きく張り出した魚網がある。
私は水道を抜けた航路をそのまま進み、34 13.400N 136 52.500Eまで行ってから北東にある大王埼の東沖へと変針した。
あとは安乗埼の沖を目指すが、安乗埼から長く魚網が伸びているので注意を要する。
34 22.200N 136 55.100Eの手前で魚網を避け右(東)に大きく迂回することになる。

安乗漁港へのアプローチ:
安乗漁港沖34 22.200N 136 54.200Eから安乗漁港の灯台34 21.920N 136 53.850Eを目指す。
注意が必要なのは港の入口をふさぐ様に港湾案内p139に無い小さな一文字防波堤がある。
非常に低い防波堤で遠めには網のようにも見える。
港に入って、漁協と東防波堤の間を抜けると一番奥の船溜まりの前に左(東)から伸びた突堤がある。この突堤の北側に槍着けする。

ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)は06年のグリーン線は07年の実際の航跡です。

GOKAANORI(五ヶ所湾→安乗漁港) 23.2nm
SPEED:5kt FUEL:2L/h
WAYPOINT LATITUDE
LONGITUDE
BRG
M
LDST
nm
TDST
nm
TIME FUEL
GOKAOS(五ヶ所湾内大島) 34 18.300N
136 40.300E
GOKASP(五ヶ所沖) 34 16.800N
136 40.300E
187 1.5 1.5 0:18 0.6
AGOP1(英虞湾手前) 34 15.100N
136 44.800E
121 4.1 5.6 1:07 2.2
FUSEW(布施田水道西入り口) 34 14.629N
136 48.488E
106 3.1 8.7 1:44 3.5
FUSEE(布施田水道東入り口) 34 14.059N
136 50.181E
119 1.5 10.2 2:02 4.1
FUSEDP(布施田水道手前) 34 13.400N
136 52.500E
116 2 12.2 2:26 4.9
DAIOP(大王崎沖) 34 16.600N
136 55.800E
47 4.2 16.4 3:17 6.6
ANORIS(安乗沖) 34 22.200N
136 55.100E
1 5.6 22.1 4:24 8.8
ANORI1(安乗湾内) 34 22.200N
136 54.200E
277 0.7 22.8 4:33 9.1
ANORIG(安乗漁港) 34 21.920N
136 53.850E
233 0.4 23.2 4:38 9.3