航路情報

瀬戸内海→日本海

田野浦→室津
33 57.800N 130 59.400E
34 08.300N 130 53.300E

艇を留める位置の詳細はGoogle Mapで航空写真を選択し、拡大
Google Map 田野浦→室津
Google Earth 田野浦→室津 

泊地情報                                            
田野浦
   
室津


室津フィッシャリーナは廃止されたのか014、6月
瀬戸内海から関門海峡を越えフィッシャリーナむろつを訪ねる09

田野浦 →室津
 25.5マイル。

航路情報:
2014.6.17
関門海峡の今日の転流は9時30分。
急カーブで海峡内で最も潮が速いと予想される
大瀬戸(KANMO4(関門海峡4)33 54.500N 130 55.800E)を転流時間に設定。
田野浦から約5マイル。田野浦を転流1時間前、8時30分にスタート。
今までどうだったか忘れたのだが、セイルを揚げて関門通過は注意される可能性があり、揚げず。
大瀬戸を9時34分に通過。
設定航路で進めば大型船の航路赤ブイの外となる。
大型船が進入してくることは無い。また海上保安庁から注意も受けない。
(曲がり角の赤ブイNO22だけは20m程中に入るが、岸よりで船は入って来ない)

ヨットによる関門海峡通過:
日本ではヨットによる航海に関して寄港地その他もろもろの情報が乏しい。
関門海峡通過についても同様である。
2、3の通過体験をWEB上で見ることが出来るが航海記なので一般的な情報になっていない。

0)関門海峡通過の一般的な留意事項
1)響灘から瀬戸内海に抜ける場合
    1.1関門橋の潮止まりの後、西流になるばあい
    1.2関門橋の潮止まりの後、東流になるばあい

2)瀬戸内海から響灘へと抜ける場合
    2.1関門橋の潮止まりの後、西流になるばあい
    2.2関門橋の潮止まりの後、東流になるばあい

それぞれどのような注意が必要かを知りたく調べたが明確な回答を見つけることはできなかった。

関門海峡の通過を体験して得た考えを述べる。
結論:
0)関門海峡通過の一般的な留意事項
   ○ヨットは海峡の何処をとおるべきか
    0.1航路は右側通航であるが、ヨットの様な小型船は瀬戸内海から響灘へと抜ける場合も
      海峡の左側(九州側)を通過して良い。
    0.2海峡の九州側は航路表示の赤ブイから陸までかなり広く、航行しやすい。巨大船の引き波も殆ど受けない。
      従って、ヨットは航路の九州側を通るのが良い。
    0.3航路内は巨大船が連なって登り下りしているが航路(ブイ)外では漁船も含め小型船の行き来は殆ど無い。
   ○九州側の大きな港に出入りする船に注意
     注意すべきは、航路を進む大型船ではなく、九州側の大きな港から航路へまた航路から港に入る大型船である。
     大型船は正確にブイ内の航路を進む。赤ブイの外にいれば全く注意する必用は無い。
     ところが若松など大きな港がいくつもある九州側からまた航路から港へと入る船が多い。
      注意が必要。私の場合も2回、進路を譲った。
    
1)響灘から瀬戸内海に抜ける場合
    1.1関門橋の潮止まりの後、東流になる場合:
       逆潮である。関門海峡入口から最強流の関門橋まで約10マイル。
       平均5ノットの速度として、潮止まりの2時間前に航路に入ればよい。
       入口では強い逆潮は無い。速度を保てる。次第に逆潮が強くなるが1.5〜2ノット程度であり平均5ノットで行ける。
    1.2関門橋の潮止まりの後、西流になる場合:
       この場合は進み易い。約2時間程度前に関門海峡に入り、速度を調整しながら潮どまり時間に関門橋を越える。
       連れ潮だからと言って、逆潮急潮の時間帯に進むと梶が利かないと漁師さんが言っていた。       
2)瀬戸内海から響灘へと抜ける場合:
    2.1関門橋の潮止まりの後、西流になる場合:
      潮止まりの時間に合わせて関門橋を通過する。あとは緩やかな連れ潮に乗って進む。航海し易い。
    2.2関門橋の潮止まりの後、東流になる場合:
       次第に逆潮が強くなるので、自船に可能な最速で関門海峡を通過してしまうのが良い。


2009.6.2
 
関門海峡を通過し瀬戸内海から響灘へ抜ける。2度目の関門海峡通過だ。
前回は右側通行で航路通りだったが、今回は左側通行で反対に進む。
前回も航路を外れて進んだが今回はそれ以上に気を付けて左側に寄るようにする。
海上保安庁に航路違反で引返す様に言われないためだ。
関門海峡の転流時は7時51分。以後東流逆潮。
転流時に関門海峡の最急流と思われる大瀬戸通過設定。
その地点まで約5マイル、1時間と見てアンカーを揚げ、6時51分、田野浦出港。。
転流までの1時間は連れ潮だがどの程度の連れ潮になるのか、あまり強くても困る。
ところが連れ潮のところもあったが潮が廻るのか連れ潮と感じるほどは無く、
むしろ0.5〜1ノットの逆潮の所が少なくなかった。
関門橋のところでオートパイロットに変え、和布刈(めかり)神社に参拝。
湾曲している門司港に沿って航路を大きく外れるようにする。
港湾案内にある西海岸埠頭を過ぎ、白木埼で狭い本船航路に接近する。
かなり近く本船が来るので左ぎりぎりに寄せる。潮が波立っている。非常にきつく船が取られる。潮に翻弄される。
この白木埼から岸ぎりぎり200Mぐらいが関門海峡で潮の影響を一番強く受けた。
港湾案内のブイの番号が違っている。山底の鼻の対岸寄りはNO24でV字の最下端はNO22であった。
関門海峡を抜けたのが9時。
この間、ECHO POINTのように逆行して関門を抜ける船には一艇も出会わなかった。
また前回多かった左(西)側の港、水路から出てくる巨大船も2艇程度と少なかった。
以後ほぼ真北に針路を取り観音埼沖を目指す。
この針路でも真西から東に進んで航路に入る巨大船があり2艇に道を譲った。
北西からこちらに近づき航路に入る本船にも2艇出合った。

室津へのアプローチ:
クラブのWEBを参考。暗礁があるので観音埼から岸に距離を置く。
湾沖に着いてからは右手の大きな魚網と湾奥の魚網を避け、大きく左(東)に進み、
その後西南西に取り、右(西)から伸びる防波堤左端に向かう。
防波堤の左(東)端に大きな灯台は無く、赤い柱が見える。
防波堤の裏側にマストが覗いて見える。
防波堤を越えればハーバー全体が良く見渡せる。一番外側の空いている長いポンツーンに係留。

ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)実際の航跡です。

TANOMUROTF(田野浦港→室津フィッシャリーナ) 25.5nm
FUEL:2L/h
LATITUDE
LONGITUDE
BRG
M
LDST
nm
TDST
nm
TIME FUEL
TANOUR(田野浦港) 33 57.800N
130 59.400E
KANMO6(関門海峡6) 33 57.800N
130 57.780E
277 1.3 1.3 0:16 0.7
KANMO5(関門海峡5) 33 56.400N
130 56.640E
221 1.7 3 0:36 1.5
KANMO4(関門海峡4) 33 54.500N
130 55.800E
207 2 5.1 1:00 2.5
KANMO3(関門海峡3) 33 53.800N
130 54.400E
246 1.4 6.4 1:16 3.2
KANMO2(関門海峡2) 33 54.100N
130 53.600E
301 0.7 7.1 1:25 3.6
KANMO1(関門海峡1) 33 57.600N
130 50.100E
327 4.5 11.7 2:20 5.8
MUROF1(室津1) 34 08.500N
130 51.300E
12 11 22.6 4:31 11.3
MUROF2(室津2) 34 09.100N
130 53.000E
74 1.5 24.2 4:49 12
MUROF3(室津3) 34 08.700N
130 53.800E
128 0.8 24.9 4:59 12.4
MUROTF(室津) 34 08.300N
130 53.300E
233 0.6 25.5 5:06 12.7