航路情報

九州

長崎県 面高港 →長崎県 平戸港       
32 35.550N 129 45.1400E33 22.310N 129 33.520E
艇を留める位置の詳細はGoogle Mapで航空写真を選択し、拡大
Google Map 長崎県 面高港 →長崎県 平戸港 2018.8.19

泊地情報:
面高港
平戸港        

BLOG
面高港から平戸へ 2018.8.19
11年ぶりに面高港へ 2018.8.18

航路情報:
2018.8.19
面高港→平戸」  20.9マイル

2018.8.19の平戸瀬戸の転流は11時2分。
面高から平戸まで21マイル、航海4時間として7時に出港。

面高を過ぎて、すぐ昨日会ったビルの様な巨大客船に遭遇。
丁度前からやってくる。変針。かなり大回りして避ける。

やがて、九十九島を通過。
何が私を引き付けるのか。
どこにも無い、ここだけにある美しさ、快適さ。
逆のコースを来た時、気づいた。
光が違うのだ。
今回、それに加え島々の緑と茶系の地肌が何か異なっている。

台風で依頼された回航艇か、ジブもメインも付けない艇が何艇か向こうからやってきた。
セイルを張った艇もいくつか見た。
不思議なのはこれ等の艇は平戸瀬戸転流の2時間ぐらい前に通過したことになる。
平戸瀬戸を通過するとき、転流は意識しなくて良いのか。

平戸大橋が近づくころ、本船は向こうから3艇やってきた。
後ろから追い抜いて行った本船はなかった。

瀬戸大橋をくぐる時、10時50分。
転流時間直前だが橋の下あたりから艇が左右に持っていかれる。
ティラーをオートパイロットから外し、手で操船。

予定どおり、ほぼ転流時に平戸港に入る。
いつもは屋根のある桟橋の右側に着ける。
屋根が日を遮ってくれ、直射日光が当たらないだけ、非常に快適なのだ。
ただ、今日は燃料入手の為、奥の桟橋に着ける。
舫い終わって、11時20分。

昼食後、先ず燃料入手。
そのあと食材購入に。

長航会メンバーの艇「YUKIKAZE」がやって来て、同じ桟橋に着ける。
平戸瀬戸の転流の事を聞いたら、今日は大潮でなく、潮がそれほど早くない。
それだから転流時でなくても通過は出来る。
しかし、潮の早い時は転流時通過を絶対まもらないといけないとのことであった。
確かに、平戸瀬戸の今日の最速は2.8ノット。表を見ると早い時は5.3ノットというのもある。
私は今まで通り、転流時に正確に合わせて通過しよう。

風呂に入りたい。
6時半頃、目の前の山の上にある大きなホテルに出かける。
何回か今日は立ち寄り湯はやっていませんとあってこのホテルの湯に入れないでいた。
今回はOK。800円。
露天風呂とビルの最高部9階にある風呂がある。
高い所に入る。

泊地:
1)白いテントの屋根のある大きな桟橋
  右も左も両方とも着けられる。
  夏は昼間の直射日光を避けられるので、右側の方が良い。
  トイメンにある観光案内所で係留届を出す。記入にみの作業。係留は無料。
2)港奥の浮桟橋。スタンドの前。燃料補給に便利。

食料の仕入れ:
風呂:歩いて10分海上ホテル観月館600円。露天風呂と水族館風呂があるが露天風呂が良い。
コインランドリー:少し遠い海岸から1本入った道を西に15分ほど魚の棚町、川を渡ったところ。
スタンド:5分。ポンツーンから見える。
トイレ:ポンツーン前のフェリー待合所、ウォシュレット。3分、海浜公園内。きれい、洋式。24時間。
水:公園トイレ
飲み屋情報:晴れたり曇ったりという個性的な店がある。大きな店の中央に大きな水槽がありそれをしゃくって料理する。
食事は磯しげ、となりのベイリーフは良い。

ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)は実際の航跡です。

OMODHIRA(面高港→平戸港) 20.9nm
FUEL:3L/h
LATITUDE
LONGITUDE
BRG
M
LDST
nm
TDST
nm
TIME FUEL
OMODAK(面高港) 33 04.400N
129 39.600E
HIRAD4(平戸4) 33 09.200N
129 34.000E
322 6.7 6.7 1:20 4
HIRAD3(平戸3) 33 14.600N
129 31.800E
348 5.7 12.4 2:28 7.4
HIRAD2(平戸2) 33 19.800N
129 33.200E
19 5.3 17.8 3:32 10.6
HIRAD1(平戸1) 33 21.680N
129 34.440E
36 2.1 19.9 3:53 11.9
HIRADO(平戸港入口) 33 22.310N
129 33.520E
316 1 20.9 4:10 12.5