瀬戸内海

淡路島富島港灯台→泉佐野港燈台
34 33.070N 134 55.950E 34 25.380N 135 18.620E
艇を留める位置の詳細はGoogle Mapで航空写真を選択し、拡大
Google Map 
淡路島富島港泉佐野港2017.8.29
Google Map 泉大津マリーナ→泉佐野 2013.10.27
Google Map 淡路島富島港泉大津マリーナ
Google Map 泉佐野→淡輪ヨットハーバー 2017.9.6

航路情報
淡路島富島港→泉佐野港 2020.10.28
泉大津マリーナ→泉佐野
泉佐野→淡輪ヨットハーバー 2017.9.6

泊地情報:
富島港              
泉佐野

BLOG
今年も、泉佐野訪問 2018.9.24
4年ぶりに泉佐野港訪問 2017.8.29
泉佐野を始めて訪れる 2013.10.27

淡路島富島港→泉佐野港 26.2マイル

泉佐野   泊地情報:
2020.10.28
泉佐野へは留められなくなりました
知り合いの契約艇が居れば、漁協に話してもらって艇を留めることができました。
昨年も私は寄らせてもらったのですが、その後すぐ、外来艇は一切禁止と漁協から言われたそうです。
ここを基地に色々なところを訪ねることが出来ました。残念です。

航海:
本日2020.10.28、明石海峡の転流は9時33分。

転流までは富島からは逆流、転流後は連れ潮。

富島港から明石海峡手前までは約6マイル、1時間半弱。

逆流につき少し早く出港。

海峡に近づくまで、沿岸の海苔網が広大に広がっているかが気がかり。

しかし、沿岸から沖まで出っ張っている網は無かった。

いつもの計画コースで問題無く進めた。

船速を調整しながら、海況入り口に9時、明石海峡大橋下を9時5分通過。

約30分転流より早く通過。

明石海峡を通過する船はやはり少なく感じる。

針路と譲る大型艇は無く、かなり近づいたのが1艇のみ。

大阪湾内もいつもより本船が少なく感じた。

2018.9.24
瀬戸内海から大阪湾に抜けるには明石海峡を通過します。
2018.9.24の明石海峡転流は10時31分。
明石海峡まで富島から約6マイル。1時間チョットだ。
しかし、転流までは逆潮。
前回同様の航路を取った時、連れ潮で、エンジン停止で4ノットぐらいで進んだ。
それで、逆潮の時もそれだけ潮がキツイだろうと、かなり余裕を持って、早く出港することにする。

アンカーを揚げ、港内でメインを揚げ、赤灯台を7時40分にかわしスタート。
転流より30分ぐらい早く通過してみようと計画。

行き先の泉佐野港はヨットの入港時間が13:30〜15:30と決められいる。
この転流時間だととうみても13時30分には間に合わない。
明石大橋を越えたらゆっくり近づこうと思っていた。

明石海峡に向かって進むと、逆潮の兆候は殆ど見られない。
連れ潮だと潮がキツイが逆潮だとあまり影響が無いなんてことがあるのだろうか。
かなり、ゆっくり近づいたが、それでもかなり早く、明石海峡そばまで来てしまった。
そこで、急に予定を変更。
こんなに、逆潮がきつくないなら、早く通過してみよう。
と、通常のスピードで明石海峡大橋を目指す。
一環してたいした逆潮無し。
浪の悪かったのは大橋ちかくより、その手前だった。

明石大橋を9時25分に通過。
転流より、1時間6分早かった。
瀬戸内海から大阪湾に抜けるのに、逆潮の時は1時間ぐらい早くても行けそうだ。
泉佐野について明石海峡通過の話をしたら、地元のヨットマン「よじ」さんが明石海峡は大丈夫ですよ。
とのこと。
つまり転流を気にしなくて良いということだ。
私は転流に正確に合わせるのを趣味にしているので出来るだけ今後もジャストフィットでいくつもり。

大阪湾に入っての方が波は悪く逆潮が続いた。

泉佐野にはいるには一文字を左に見て入る。
入る一文字を間違えて、関空マリーナに一旦入ったがすぐ戻る。
とても間に合わないと思っていたのが、
12時25分に泉佐野岸壁に舫い完了

2017.8.29
競艇券販売所のトイレはウォシュレット
風呂は「なごみの湯」泉佐野駅の少し先。約20分。
食材仕入れは泉佐野駅近く。
もう一軒は約15分、マルナカ。
水は漁港から貰うが、この際、係留艇の印の旗を見せる必要あり。
Koheiさんに一緒に行ってもらう。

入出港注意。
一方方向が決められています。
一文字を左に見て入港
一文字を左に見て出港

航路情報:
2017.8.29(火)

富島で、漁船の出港が1艇も無い。
静か。阪神淡路大震災の記念日なのかと思ったが、ラジオで特に報道してなかった。

今日の目的地、泉佐野へは明石海峡を越える。瀬戸内海から出る。
2017.8.29、明石海峡転流は10:22。転流までは東南流、連れ潮。
富島から明石海峡までおよそ7マイル、1時間半程度。
明石海峡を越える時は転流時間に正確に合わせて越えていた。
しかし、今回は30分ほど早く越えてみることにする。

と言うのは、行き先の泉佐野漁港は火曜、14時から16時まで入港禁止。
14時までに余裕を持って入港する必要がある。
転流に正確に会わせると14時に間に合わない可能性がある。
幸い、転流までは連れ潮なので、30分程早く越えてみることで8時スタート予定。

隣りの住吉丸船長がメンテで来ていたので、御礼を言って前舫いを外す。
アンカーを上げ、港内でメインを揚げる。
30分余裕を見て、7時半に赤燈台を通過。

富島を出て、明石海峡に向かい、すぐ、驚く。
なんと、馬鹿に艇が速い。エンジンを止めても4ノットで走る。
うーん、これはどうしたことか。
かなりこの状態が続いた。
これは富島近辺に潮と特別の流れがあるのだろう。

明石海峡に近づくまで、時間の余裕がありすぎるのでズット、エンジンを止め、2ノット程度で進む。
明石海峡に近づくころは潮は1〜2ノットとなる。

明石海峡に予定どおり、20分〜30分早く入る。即6ノットとなる。
明石海峡大橋を通過するころは5ノット。
しばらく5ノットが続く。

結論として、連れ潮であれば、明石海峡は20〜30分早く通過も可能と思われる。
マー、鳴門海峡も高速で越える地元ヨットマンも多いと聞くから、明石海峡は大丈夫なのだろう。
私は正確に転流時に会わせて越えますが。

大阪湾も大型船が多い。
瀬戸内海より本船のスピードが速いと感じる。
1辺は針路を大型本船に譲る。1辺は向こうがコースを変更してくれる。

泉佐野に直線で進むと関空に近づき過ぎ、障害物が有る可能性がある。
いったん泉佐野の北西側にwaypointを設定。
泉佐野に向かうとクローズホールドからアビーム。快適に帆走。

関空を越えてからは障害物が無いと解り、直に泉佐野へ。
予定よりかなり早く13時ごろ到着。
岸壁に横付完了。Koheiさんに着いと連絡。

ウエイポイント、航路、トラック
直線は設定航路、曲線(ブルー線)実際の航跡です。

TOSSANO(富島→泉佐野) 26.2
nm
FUEL3L/h
LATITUDE
LONGITUDE
BRG
M
LDST
nm
TDST
nm
TIME FUEL
TOMIST(富島燈台) 34 33.070N
134 55.950E
TOMI4(富島4) 34 34.100N
134 55.600E
352 1.1 1.1 0:12 0.6
TOMI3(富島3) 34 36.700N
134 58.700E
52 3.6 4.7 0:56 2.8
TOMI2(富島2) 34 36.800N
135 00.300E
93 1.3 6 1:12 3.6
TOMI1(富島1) 34 35.000N
135 02.400E
143 2.5 8.5 1:42 5.1
ISAP1(泉佐野沖1) 34 27.200N
135 19.100E
127 15.8 24.4 4:52 14.6
ISANOT(泉佐野燈台) 34 25.380N
135 18.620E
199 1.9 26.2 5:14 15.7